まず自らシワを悪化させていないか
下記の項目をチェックしてみましょう!
お顔をこするようにゴシゴシ洗う
タオルでゴシゴシ顔や身体を拭く 化粧水を手やコットンで叩くように付ける
お手入れの際、マッサージを習慣化している
日焼け止めは夏以外は塗っていない
生理不順である
生野菜をあまり食べない 肩こり、首コリがある
くまが気になる 発酵食品(お味噌汁、納豆、ヨーグルトなど)を毎日摂らない 汗でびっしょりになるようなハードな運動をしている
睡眠が浅い |
もうひとつ!
シワの現状をチェックしてみましょう。
ファンデがシワの溝に落ち込んでいませんか?ファンデの溝が薄っすら部分もあれば、「わぁ〜ヒドイ!!」と嘆く部分も…。深く入り込んでるのは深いシワ、浅く入り込んでいるのが浅いシワになります。溝が線状に目立てば目立つほど、コラーゲンがある真皮層が傷んでいるのです。この真皮層をケアしない限り、深いシワはドンドン悪化していくので要注意!ファンデが深く入り込んでいる場合は、肌表面だけでなく肌の奥深くまで刻まれたシワです。
シワ自体は全身あらゆる部分にできるのですが、その中でもお顔は表情に伴って大きく形を変えます。笑うとほうれい線がクッキリと現れ、目尻にもシワがよりますね。子供も大人も等しくシワが生じます。 笑ったり困ったりすると表情が動くのは、自然な事です。では、加齢に伴いなぜシワが気になっていくのでしょうか?
詳しく説明しましょう。
乾いた地面は、ボソボソしひび割れが目立ちますが、雨が降ると一瞬にしてそれらはなくなります。シワの深さチェックで、ファンデでの落ち込みが
薄っすらあると感じた部分は、乾いた地面状態。
それらは表面の乾燥=表皮性のシワですので、「保湿ケア」で十分防げます。
ファンデの溝がくっきり出来てしまった場合は、コラーゲンの劣化がはじまっている大ジワです。このコラーゲンを作っているのは、肌奥にある線維芽細胞。線維芽細胞は、コラーゲンの他にエラスチンやヒアルロン酸、ムコ多糖類なども作り、それらは全て弾力を保ちシワを予防します。大ジワケアのポイントは、繊維芽細胞に活力を与える事!徐々に大ジワが気にならなくなり若々しい印象へと導いてくれます。
お肌は自分自身を守ろうとする機能があり、馴染みが悪い成分には拒絶反応を起こします。イラストを見て下さい。
お肌の深い部分の「真皮層」にコラーゲンやヒアルロン酸などが存在しています。コラーゲンやヒアルロン酸がたっぷりあれば、深いシワ知らず!弾力にも富み、ぷりんモチッとしたお肌です。
お化粧品によく配合されているコラーゲンやヒアルロン酸ですが、それらは分子サイズが大きいので「真皮層」には届きません。届いているのは表皮層の表面、「角質層」の所です。
もともとお肌の中にコラーゲン、ヒアルロン酸があるので拒絶されにくく馴染みやすい、その上、保湿されるという理由から配合されています。シワ予防として配合されているコラーゲンやヒアルロン酸は「乾燥による小ジワ」の為のもの。しっかり表面に潤いをもたらす役目です。大ジワで悩まされているお肌は、「線維芽細胞」にアプローチするお化粧品を選びましょう!
深いシワに関係している真皮層。この層の劣化の大きな原因は「紫外線」です。日光にあたるとコラーゲンやエラスチンの伸縮性が悪くなり、クロスリンキングという状態になります。すると真皮層では、クロスリンキングを異物だと判断し酵素を出して分解します。分解されたコラーゲンやエラスチンと同じ量を新しく作って補おうとしますが、その補充量よりも分解量の方が多くなると、深いシワを生じます。という事は、クロスリンキングを作らない方が深いシワになりにくいという事ですね。クロスリンキングを起こす紫外線は、「紫外線A波」という波長の長いタイプ。このA波は、夏に限らず年間通して降り注がれています。 シワが気になる方は、日焼け止めの【PA値++以上の物を選んで予防】が肝心です!
日焼け止めにおススメ
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サンミュレ UVクリーム 水や汗に強いウォータープルーフタイプのクリーム しっとりとした使用感でスムーズにのび、 素早くお肌になじみます (お顔専用) |
洗顔後、お化粧水・クリームで整えた肌にご使用ください。
特に、乾燥が気になる方はUVクリームをオススメ致します。